【清涼】「ブルービーン」の増やし方

多肉植物

皆様、こんにちは🤗🤗🤗

すっかり、
多肉植物の魅力に魅了され、
多肉植物ライフを楽しんでおります
こずきでございます🥰🥰🥰

モリモリのブルービーン

本日は、

ブルービーン」がモリモリなので、


増やしてみようと思います❣

「ブルービーン」は、
神秘的な雰囲気を持っており、
美しい姿に心惹かれます。

そして、私は「セダムかなあ~?」と思ったのですが、
グラプトペタルム属なんですね~~。

個人的には、ブルー系の多肉、
大好きです😊

増やし方は、3つの方法で行います。

1. 株分け

2. 挿し木

3. 葉挿し

「ブルービーン」について

「ブルービーン」は、
ベンケイソウ科グラプトペタルム属に属します。

青緑の粒のような葉が密につき、
葉の先端部分は濃い点がみられます。

「ブルービーン」の増やし方

1.株分け

株分けは、なるべく
土が乾いている状態で行いましょう。

土が湿っている状態は
なるべく避けて下さい。

株分けをする1~2週間前から
水やりは控えます。

鉢から出したブルービーン

株を鉢から優しく抜き、
根の周りについた土を
軽くふるい落としたら、
根を手で適当な大きさに分けます。

手で外れない場合は、
ハサミを使ってカットしましょう。

株分けしたブルービーン
2個に株分けしたうちの1つ

このとき、
枯れた部分や、古い根は
切って取り除いておきます。
白い新しい根は残しましょう。

「株分け」は、
手間がかかりますが、
葉挿しや挿し芽のように、
発根まで数日おいておく必要がなく、
分けた後は、
すぐに増やせるメリットがあります。

2.挿し木

茎が長い株を
先端から茎と葉をカットします。

ブルービーン 挿し木

カットは切れれば良いので、
普通のハサミでカットして大丈夫です。

切り口から雑菌が入らないよう、
カット前にハサミを除菌シート等で
拭いて、消毒して下さい。
(私は、よくサボりますが 笑
今のところは問題ありません 笑)

このとき、切り口に近い下葉は、
1~2cmほど、葉っぱを
優しく、もぎ取って下さい。

その後、立てて切り口を乾かし、
発根するのを待ちます。


立てずに、横にして置いておくと、
発根箇所の部分が曲がってしまいますので、
気を付けて下さい。

ブルービーン 挿し木 立てている様子

私は、このように保管しています😊

直射日光は与えず、
風通しの良い、
明るい日陰に置いて下さい。

発根するまで、
水は与えないで下さい。

約2週間程度で発根します。

発根した後は、土に植えて下さい。

土は、水はけの良い土がいいです。

蒸れた場合、
枯れや、カビが生えますので、
水はけの良い土にしましょう。

私は、土を自分でブレンドして作っています。

基本的には、
園芸の土赤玉土鹿沼土622
の割合でブレンドしています。
くん炭も少々入れます。

夏は、鹿沼土の割合を高くします。

あと、害虫防除には、
『オルトランDX』を使っています。
ブレンド土に『オルトランDX』を入れます。
『オルトランDX』を使っている人が多いので、
これを使っています。

底には、鉢底ネットを敷いて、
鉢底石を入れて、
その上から土を入れます。
鉢底ネットを敷くことで、
根腐れや害虫の侵入を抑えます!

肥料について、
基本的に「ブルービーン」は肥料が要らないです。
肥料が無くても、普通に育ちます。
肥料をあげたい場合は、
「緩効性肥料」を使ってください。

土に植えた時点でも、
通気性のある明るい日陰で
育てて下さい。

日なたに置くのは、
もう少し成長してからです。

日なたに置く際も、
日陰から徐々に日なたに
置いて下さい。

多肉植物は、
日光と風が大事です!


風について、
風を与えると、与えないでは、
育ち方が全く違いますので、
風も必ず与えて下さい。

水やりの量は、
根の深さを予想して、あげて下さい。

水のやり過ぎは、気を付けましょう。
蒸れた場合、
枯れや、カビが生えます。

葉の状態を見て、
水やりのタイミングを決めて下さい。

3.葉挿し

ぷくぷくした葉を、
付け根から丁寧に
もぎ取ります。

挿し木をする時に、
切り落とした下葉も
葉挿しに使用して下さい。

ブルービーン 葉挿し

もぎ取った葉は、
土を敷いた平鉢やトレイの上に
葉を1枚ずつ並べて置きます。

置いた後、発根するまで
水は与えないで下さい。

また、直射日光は与えず、
風通しの良い
明るい日陰に置いて下さい。

約2~3週間で発根します。

エケベリアのブルービーン
葉挿しからの発根1
エケベリアのブルービーン
葉挿しからの発根2

発根した後は、土に植えて下さい。

私は、土を自分でブレンドして作っています。

園芸の土赤玉土鹿沼土
くん炭も少々入れます。

また、害虫防除は、
「オルトランDX」を使っています。
ブレンド土に「オルトランDX」を入れます。

底には、鉢底ネットを敷いて、
鉢底石を入れて、
その上から土を入れます。
鉢底ネットを敷くことで、
根腐れや害虫の侵入を抑えます!

肥料について、
基本的に「ブルービーン」は肥料が要らないです。
肥料が無くても、普通に育ちます。
肥料をあげたい場合は、
「緩効性肥料」を使ってください。

土に植えた時点でも、
通気性のある明るい日陰で
育てて下さい。

挿し木と同様、
日なたに置くのは、
もう少し成長してからです。

日なたに置く際も、
日陰から徐々に日なたに

置いて下さい。

多肉植物は、
日光と風が大事です!

風について、
風を与えると、与えないでは、
育ち方が全く違いますので、
風も必ず与えて下さい。

水やりの量は、
根の深さを予想してあげて下さい。

水のやり過ぎには気を付けましょう。
蒸れた場合、
枯れや、カビが生えます。

 増えにくい「ブルービーン」

私が様々な多肉植物を育てた経験上、
ブルービーンは、
増えにくい品種に感じます。

挿し木、葉挿し成功率も
高い方ではありません。

1番確実な増やし方は、
株分けになります。

また、暑さにも寒さにも弱く、
強い品種とはとても言えません。
美しい品種ですが、
少し気難しい品種になります。

そのことを踏まえて、
是非「ブルービーン」を育ててみて下さい❣

 まとめ

本日は、
「ブルービーン」の増やし方について、
紹介しました。

「ブルービーン」は、
100均、ホームセンター、小さな園芸店、お花屋さん
ではあまり見かけないかもしれません。
大きな園芸店ならば、売っているところもあります‼
通販ならば、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazon」で購入できます。

多肉植物を育てるのは、
とても楽しく、奥が深いので、
是非、多肉植物ライフを楽しんで下さい❣

おうち時間に、
みどりのある生活で癒されて下さい!

皆様の素敵な毎日を応援しています🙌✨

Feel Garden powered by BASE
多肉植物の育て方を記事にしています(^^)よろしければ、参考にして下さい♡世界で見た日本の幸福度ランキングは、とても低いです。SDSNが発表した2020年版世界幸福度ランキングの日本ランキングは、62位。そこで私が注目したのは、日常の中に花がある海外の花文化です。多肉植物は、花ではありませんが、花に比べ、育てやすいです...

👆👆
科学の知識を活かして
多肉植物販売をしております。

よろしければ、
クリックして、
のぞいて見て下さい😊🌹✨

最後まで読んで頂き、
ありがとうございます🙇‍♀️

多肉植物 グラプトペタルム ブルービーン
グラプトペタルム ブルービーン

コメント

タイトルとURLをコピーしました