【夏対策】多肉植物「黒い子達」と「斑入りの子達」は特に気を付けて‼ エケベリア偏

夏対策 多肉植物

皆様、こんにちは🤗🤗🤗

すっかり、
多肉植物の魅力に魅了され、
多肉植物ライフを楽しんでおります
こずきでございます🥰🥰🥰

本日は、夏対策として

夏、特に気をつけるエケベリア

について
紹介したいと思います!

ついに、夏が来ます😂😂😂
人間も植物も動物も、
体力を奪われる夏😫😫😫

今から、
しっかり準備をして、
夏を乗り切りましょう❣

「エケベリア」について

「エケベリア」とは属の名前で、
ベンケイソウ科のエケベリア属に属します。

「エケベリア」は、
華やかな見た目から
多肉植物の中で、
大人気の品種です!

葉がロゼット状に広がり、
花のような形に育ちます。

秋には、色づき、
変化を楽しめます。

 夏、特に気をつける品種

①「黒」または「黒に近い色」

皆様ご存じの通り

色と光の関係として、

白は反射をし、黒は吸収する。

という特徴があります。

ですので、
色の黒いエケベリアは、
同じ環境で育てていても
光を吸収しやすいです。

そのため、
夏のダメージを大きく受けます。

黒色のエケベリアは、魅力的です♡

黒のパワーに惹かれますよね~~♡

正しいお手入れで、
しっかり守りましょう❣

エケベリア ブラックプリンス
エケベリア ブラックプリンス
エケベリア ロメオルビン
エケベリア ロメオルビン

色が黒に近ければ近いほど、
ダメージは受けやすくなります😫

②斑入り

エケベリア サブセシリス錦
エケベリア サブセシリス錦

斑入り品種の変色部位は、
色素が失われている状態です。

色素が失われている部分は、
光合成が出来ず、強光に弱いです。

貴重で高価な
「斑入りエケベリア」❣


絶対に
守ってあげたい❣

「黒色」と「斑入り」の夏対策

「黒い子達」と「斑入りの子達」は、
特別扱いすることをおススメします!

● 風通しの良い、明るい日陰

夏の気温になりましたら、
風通しの良い、
明るい日陰に移動させて下さい。

特等席を作って下さい❣

● 花壇はダメ

花壇は、様々な調整が出来ません。

ですので、
「黒い子達」と「斑入りの子達」は、
夏の季節、花壇で育てるのは避けましょう。

 すべての「エケベリア」夏対策

● 水やりの時間と量

水をあげる時間は、夕方にあげて下さい。

水をあげる量は、
朝または、遅くても次の日のお昼には
乾く量のお水をあげて下さい。

たくさんお水をあげて、
次の日のお昼までに乾かない場合は、
特等席の風通しが良い明るい日陰に
置いて下さい。

● 葉に水を残さない

葉に水が残ると、
水がレンズの代わりをして
葉焼けの原因になります。

古い葉は、
特に葉焼けが発生しやすいです。

また、
カビが繁殖する原因になります。

ブロワー等を使用して、
葉の上の水を取り除いて下さい。

夕方に水やりして、
すぐにブロワー(手動の場合)をすると
大変なので、夕方に水やりをして、
一晩経った朝、ブロワーをすると良いです。

● 水はけの良い土を使う

私が普段使用している土は、基本的に、
培養土:赤玉土:鹿沼土=3:3:4
の割合でブレンドしています。

夏は、
水はけの良い土である
「鹿沼土」の割合を高くします。

私は、土の在庫によってブレンド割合が少し違うのですが、
1番「鹿沼土」の配合量を高くします。
2番目「赤玉土」、そして「培養土」。
最近、軽石は入れてないなあ 笑

エケベリアに関して、
夏は、「培養土」は1~2割ぐらいにしています。

だいたい
培養土:赤玉土鹿沼土1:45

サボテン多肉植物は、
総じて弱酸性の土でよく育ちますので、
pHの観点からこのような配合にします。

少しぐらい配合変えても大丈夫ですので 笑

私が育てる環境では、この配合ぐらいが良いです。
この配合で、水はけが悪い場合は、
鹿沼土の割合をもっと高くして下さい!

● 「白いプラ鉢」
   または「素焼き鉢」

先ほど、
白は反射をし、黒は吸収する。

とお伝えしました。

同じメカニズムで、夏は、
黒のプラ鉢より「白のプラ鉢」が良いです。

また、
黒のプラ鉢より「素焼き鉢」が良いです。
(「夏の気温での素焼き鉢と白いプラ鉢」の検証実験はしていない。
  私の感覚では、素焼き鉢最強説。)

【おまけ編】「葉ダニ」について

ハダニ(葉ダニ)は、
夏がシーズンです😱😱😱

ハダニの発生時期は3~10月で、
梅雨明け頃から増えはじめ、
夏場にピークを迎えます。

ハダニの対策も
しっかりしましょう‼

多肉植物 クラッスラ 紀の川錦
クラッスラ 紀の川錦

「葉ダニ」とは

ハダニとは、
葉の裏に寄生して栄養を吸汁し、
植物を弱らせる害虫です。

放っておくと葉の色が悪くなるだけでなく、
植物を枯らしてしまう恐れがあります。

多肉植物を育てる上で
ハダニの被害を防ぐことは重要です。

気温が高く
乾燥した環境で
増殖します。


特にベランダでのプランター栽培は、
ハダニが発生しやすくなります。

クモの仲間なので糸を出して風に乗り、
様々な場所に移動します。

また、新しい苗や衣服に付着していたり、
周辺の雑草から侵入したりするので、
発生原因を根絶することは難しいです。

「葉ダニ」対策

ハダニを予防するには、

普段の水やりの時に

葉の裏へ
 霧吹きで水を吹きかける。


ことです。

ハダニは、水に弱い性質があるので、
そこを利用して、
被害の拡大を防ぐことができますよ。

● それでも難しい場合は、
  薬剤を使う

こちらの「ベニカXファインスプレー」は、
ハダニに効果があります!
似ている商品で「ベニカXスプレー」というのがありますが、
こちらは、ハダニに対応していないので、
気をつけて下さい!
商品名に「ファイン」が入っている商品を購入して下さい!

 まとめ

私のおうち時間を楽しく、
癒してくれる多肉植物たち。

一つ一つ思い入れがある子達なのです。

全員で
なんとか夏を乗り切りたい❣

気をつけるポイントを押さえれば、
多肉植物へのダメージを減らせます🙌✨

多肉植物を育てるのは、
とても楽しいので、
是非、多肉植物ライフを楽しんで下さい❣

おうち時間に、
みどりのある生活で癒されて下さい!

皆様の素敵な毎日を応援しています🙌✨


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最後まで読んで頂き、
ありがとうございます🙇‍♀️

多肉植物 クラッスラ 紀の川錦
クラッスラ 紀の川錦

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