皆様、こんにちは🤗🤗🤗
すっかり、
多肉植物の魅力に魅了され、
多肉植物ライフを楽しんでおります
こずきでございます🥰🥰🥰
本日は、多肉植物の中で、
「ブロンズ姫」の増やし方を
紹介したいと思います！
「ブロンズ姫」は、多肉植物の中で
初心者でも簡単に育てることが出来て、
難易度は低いです✨
多肉植物を育てようと思うけど、
種類が多過ぎてどれから育てればいいの？
忙しいけど、大丈夫？
育ててみたいけど、面倒くさがりだから、
育てれるかなあ～～？
という多肉植物初心者の方に
「ブロンズ姫」はとてもおススメです。
私が、
今まで育ててきた多肉植物の中で
1番育てやすく、
増やしやすかったので、
是非おススメしたいと思い、
記事を書こうと思いました！
せっかく育てるなら、
枯らさずに可愛く育てたいですよね‼
「ブロンズ姫」は、
育てるのも簡単ですが、
他の多肉植物に比べ、
増やすことも簡単です！
多肉植物は、
水分を葉に溜め込むので、
多少、放ったらかしても
大丈夫なので、
気軽な気持ちで！
是非、落ち着いた雰囲気で、
クールな「ブロンズ姫」を
増やして、育てて、
楽しんで下さい🤗🤗🤗
ブロンズ姫について
名前の通り、
ブロンズ色になる多肉植物です。
「ブロンズ姫」は、
ベンケイソウ科グラプトペタルム属
に属します。
初心者でも簡単に育てることが出来、
増やすことも簡単です。
「朧月（オボロヅキ）」「玉葉」のこう配種になります。
「ブロンズ姫」の増やし方
「ブロンズ姫」は
あまり神経質にならなくても
簡単に増やせますので、
安心して下さい❣
「ブロンズ姫」の増やし方は、
主に3つの方法があります。
1. 挿し木
2. 葉挿し
3. 株分け
増やす時期としては、
3～4月か、9月～10月の生育期が適期です。
1. 挿し木の増やし方
株の先端から茎と葉をカットします。
カットは切れれば良いので、
普通のハサミでカットして大丈夫です。
このとき、切り口に近い下葉は、
1～2cmほど、葉っぱを
優しく、もぎ取って下さい。
その後、立てて切り口を乾かし、
発根するのを待ちます。
立てずに、横にして置いておくと、
発根箇所の部分が曲がってしまいますので、
気を付けて下さい。
私は、このように保管しています😊
直射日光は与えず、
風通しの良い、
明るい日陰に置いて下さい。
発根するまで、
水は与えないで下さい。
約2週間程度で発根します。
画像の挿し穂は、
茎が曲がっています。
横にして、置いていたので、
曲がりました。
立てて置いていても、
たまに曲がります 笑
発根した後は、土に植えて下さい。
土は、水はけの良い土がいいです。
蒸れた場合、
枯れや、カビが生えますので、
水はけの良い土にしましょう。
私は、自分でブレンドして作っています。
基本的には、
培養土：赤玉土：鹿沼土＝4：2：4
の割合でブレンドしています。
夏は、培養土の割合を低くし、
鹿沼土の割合を高くします。
培養土は、
なるべくフカフカの土を選んで下さい。
多肉植物の専用土も売っていますので、
そちらを購入しても大丈夫です。
多肉植物専用土を使用する際は、
培養土を混ぜることをお勧めします！
あと、害虫防除には、
『オルトランDX』を使っています。
ブレンド土に『オルトランDX』を混ぜます。
底には、鉢底ネットを敷いて、
鉢底石を入れて、
その上から土を入れます。
鉢底ネットを敷くことで、
根腐れや害虫の侵入を抑えます！
肥料について、
「ブロンズ姫」は肥料は要らないです。
培養土の栄養で十分です。
肥料をあげたい場合は、
「緩効性肥料」を使ってください。
肥料を与え過ぎると
綺麗な紅葉の色が出にくいので、
気をつけて下さい。
土に植えた直後は、
通気性のある明るい日陰で
育てて下さい。
その後、
日陰から徐々に日なたに
置いて下さい。
多肉植物は、
日光と風が大事です！
日光について、
日光不足になると、
ブロンズ色にならず
緑色になってしまいます。
また、
多肉植物の魅力である葉の分厚さも
無くなってしまいます。
でも、夏の直射日光はダメです。
（難しいですね 笑）
風について、
風を与えると、与えないでは、
育ち方が全く違いますので、
風も必ず与えて下さい。
水やりは、温かい時期は、夕方。
寒い時期は、昼間にあげましょう。
水やりの量は、
根の深さを予想して、あげて下さい。
水のやり過ぎは、気を付けましょう。
蒸れた場合、
枯れや、カビが生えます。
葉の状態を見て、
水やりのタイミングを決めて下さい。
こちらの画像の葉を見て下さい！
プクプクしていないの分かりますか？
風船がしおれたようになっています。
（分かりやすいように、少し激しめの画像です。
もう少し前段階でお水をあげて下さい。）
このような状態になっている時は、
お水をあげて下さい。
この画像は、水を切り過ぎているので、
こうなる前に、
水をあげて下さい。
（この画像は、セダム属の乙女心です。）
何日に1回、
水をあげるということではなく、
日照時間、風量、温度を考慮し、
葉っぱを観察して、
適量をあげて下さい。
観察を是非、
楽しんで下さい🤗
観察は、
植物を育てる時の
大きな楽しみの
一つです‼
2. 葉挿しの増やし方
ぷくぷくした葉を、
付け根から丁寧に
もぎ取ります。
挿し木をする時に、
切り落とした下葉も
葉挿しに使用して下さい。
葉を置いた後、発根するまで
水は与えないで下さい。
土の上に置いておかなくても大丈夫です。
また、直射日光は与えず、
風通しの良い
明るい日陰に置いて下さい。
約2～3週間で発根します。
少し発根しているの分かりますか？
発根した後は、土に植えて下さい。
葉挿しの発根後の土植えに使う土は、
私は自分でブレンドしています。
培養土：赤玉土：鹿沼土＝5：2：3
の割合でブレンドしています。
培養土は、
なるべくフカフカの土を選んで下さい。
多肉植物の専用土も売っていますので、
そちらを購入しても大丈夫です。
多肉植物専用土を使用する際は、
培養土を混ぜることをお勧めします！
次に、害虫防除には、
「オルトランDX」を使っています。
ブレンド土に「オルトランDX」を混ぜています。
底には、鉢底ネットを敷いて、
鉢底石を入れて、
その上から土を入れます。
鉢底ネットを敷くことで、
根腐れや害虫の侵入を抑えます！
肥料について、
「ブロンズ姫」は基本的に肥料は要らないです。
培養土の栄養で十分です。
肥料をあげたい場合は、
「緩効性肥料」を使ってください。
肥料を与え過ぎると
綺麗な紅葉の色が出にくいので、
気をつけて下さい。
挿し木と同様、
土に植えた直後は、
通気性のある明るい日陰で
育てて下さい。
その後、
日陰から徐々に日なたに
置いて下さい。
多肉植物は、
日光と風が大事です！
日光について、
日光不足になると、
ブロンズ色にならず、
緑色になってしまいます。
また、
多肉植物の魅力である葉の分厚さも
無くなってしまいます。
でも、夏の直射日光はダメです。
風について、
風を与えると、与えないでは、
育ち方が全く違いますので、
風も必ず与えて下さい。
水やりは、夕方にあげます。
水やりの量は、
根の深さを予想してあげて下さい。
葉挿し直後の土植えは、
根が少ないので、
１回の水やり量は、
あまりたくさんあげなくて大丈夫です。
挿し木や普通の苗に比べると
水やりの回数を増やして下さい。
水のやり過ぎには気を付けましょう。
蒸れた場合、
枯れや、カビが生えます。
土植えをして10日後ぐらいには、
子株が出て来ます❤
カワイイですね～～❤
子株が出る時は、
何度見ても嬉しいです❤
これぐらいの段階になってから、
少しづつ日光に当てれば、
失敗せず、
育てれると思います😊
3. 株分けの増やし方
株が2つ以上ある場合は、
「株分け」で増やすことが出来ます。
株分けは
土が乾いている状態で行いましょう。
土が湿っている状態は避けて下さい。
株分けをする1～2週間前から
水やりは控えます。
株を鉢から優しく抜き、
根の周りについた土を
軽くふるい落としたら、
根鉢を手で適当な大きさに分けます。
手で外れない場合は、
ハサミを使ってカットしましょう。
このとき、
枯れた根、古い根は
切って取り除いておきます。
白い新しい根は残しましょう。
植え付け直後は水を与えず、
1週間後ぐらいから
水やりを開始してください。
「株分け」は、
切り分けたりという手間はかかりますが、
葉挿しや挿し芽のように、
発根まで数日おいておく必要がなく、
分けた後は、
すぐに増やせるメリットがあります。
まとめ
本日は、
初心者におススメの
「ブロンズ姫」の増やし方について、
紹介しました。
「ブロンズ姫」は、
100均、ホームセンター、小さな園芸店、お花屋さん
ではあまり見かけないかもしれません。
大きな園芸店ならば、たいてい売っています‼
通販ならば、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」で購入できます。
多肉植物を育てるのは、
とても楽しく、奥が深いので、
是非、多肉植物ライフを楽しんで下さい❣
おうち時間に、
みどりのある生活で癒されて下さい！
皆様の素敵な毎日を応援しています🙌✨
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